英語読書と、ときどき育児

読んだ英書の備忘録と、育児のあれこれ

布おむつのカバーいろいろ

布おむつを使い始めたのは、子どもが生後2カ月になった頃から。産後の体もまぁまぁ回復し、24時間授乳マシーンであることにももはや諦めの境地に達し、そろそろやれるかな?と思ったので、始めました。

いざ、やってみたらそんなに大変でもなく、むしろ紙オムツ使ってる時の「あぁ〜1枚20円!」っていうケチくさい感覚に縛られることがなくなり、ベランダでたなびく大量のオムツ達に妙な達成感を感じ、ドンドン楽しくなっていきました。

でもいちばんハマった理由は、なんといってもカバーの可愛さ!特に海外製のやつが可愛い!めっちゃかわいい!カバーが使いたいから布おむつ使ってると言っても過言ではない。

 

ナイロンカバー

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最初に使ってたのは、グローヴィアっていう外側がナイロンのおむつカバー。プリント柄が可愛くて、柄違いで4枚くらい買いました。離乳食始まる前のゆるゆるウンチには、ガンガン洗濯機で洗えるナイロンタイプが気楽でいいと思います。乾くのも速い!ただ、サイズ調整もできるので長く使えるんだけど、だんだんマジックテープがアホになっていくので、子どもに知恵がついてくると自分でバリッと外すようになります。でも上からズボン履かせちゃえば問題ないので、1歳3カ月になった今もたまに使いまます。

 

ウールカバー

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寝返りをするようになり、オムツ替えの難易度が少し上がった頃に追加購入したのが、ウールのパンツタイプのオムツカバー(Mサイズ)。ラヴィーバムズと、ディサナのウールソーカーを1枚ずつ使ってました。ウールは素材自体に撥水性と消臭機能があって、あんまり洗わなくても使えるのでラク!(ナイロンのやつは1日でめちゃ臭くなります)あとパンツタイプなので履かせるのもラク!ただしユルうんこがベッチャリいった時は地獄です。サーっと水で流せば大抵は落ちるけど、洗濯機にポイできないので手洗い必須です。そして乾くのに時間がかかる。撥水効果を維持するために、ウール専用のラノリン石鹸も必要。

でも、履いてる姿はとにかく可愛い!赤ちゃん感が満天!ウールソーカーは膝くらいまで丈があるので、ズボンみたいに使えるのも良い。使ってみると、面倒さよりも便利さの方が際立つアイテムだと思います。

 

そして伝い歩きが上達し、4〜5歩なら歩くようになると、Mサイズのカバーだといつの間にかハンケツだったり、ずり落ちたりしてることが多くなりました。なのでLサイズのラヴィーバムズと、アリストクラッツのカバーを買い足し、初めてオムツバンドなるものも購入!

このオムツバンド、もっと早く買えばよかった!ってくらいめちゃ便利。フルチンのままハイハイでどこまでも駆けていくようになり、オムツを待って追いかけるとキャッキャ言いながらスピードアップするもんだから、オムツ交換が激しくストレスだったけど、これがあればササッとオムツを挟んでとりあえず固定することができる。そんで掴まり立ちしたらすかさずカバーを履かせれば一丁上がり!中でオムツもズレないし、重みでカバーごと脱げることもないし、最高です。

どうしてもオムツと共に湿っちゃうんで毎日洗濯は必要だけど、動き回る子には必須アイテムだと思います。

 

保育園に行き始めたら布おむつ止めるかな〜と最初は思ってたけど、保育園で紙オムツを大量に消費するので、やっぱり家ではもっぱら布おむつになりました。節約目的というよりは、保育園に持ってくオムツには記名が必要なので、せっかく名前スタンプ押したオムツを家で使うのもったいない…というだけのめんどくさがりだからです。